あん摩マッサージ指圧師

あん摩マッサージ指圧師とは?

 文部科学大臣の認定した学校または厚生労働大臣の認定した専門学校

に3年間通い、解剖学・生理学・病理学・衛生学など、あん摩マッサージ

指圧師となるのに必要な知識、技能を修得し、国家試験に合格した後、

『あん摩マッサージ指圧師名簿』に登録された者のことをいいます。

 

あん摩 マッサージ 指圧の特徴

 一般によく耳にする『マッサージ』とは、実は『あん摩』『マッサージ』

 『指圧』の3つの手技療法からなります。それぞれの療法の特徴は

 以下のようになります。

 按摩(あん摩)   古代中国で発祥し、日本に伝わってから『按摩導引』

           『揉み療治』として広く一般に親しまれた手技療法です。
           薄い衣服の上から遠心性(体幹中心部から手足の先の

           末端に向かう)に揉むのが特徴です。

 

 マッサージ   ヨーロッパで発祥し、フランスから日本へ伝わりました。

          アラビア語の『おす』(Mass)ギリシア語の『こねる』(Sso)
          意味の言葉からきたといわれ、ラテン語の『手』(Manus)と

          同じ語源とされています。
          皮膚に直接行い、オイルやパウダーを用いて求心性

          (末端から体幹中心部)にさするのが特徴です。

 

  指圧      古法あん摩、導引(呼吸運動法)、柔術に整体療法を
          合わせ、圧を主体とした日本独自の手技療法です。
          大正時代に体系化され浪越徳治郎氏の

         『指圧の心 母ごころ おせば生命の 泉湧く』で
       広く一般に知られるようになりました。
       現在では『SHIATSU』として国際的に認められています。
       薄い衣服の上から遠心性に、圧を一点に集中させて
       おす手技が特徴です。
       あん摩との違いは圧を一点に集中させて内臓の反射を
       ひきだすことです。これによって内臓をはじめ神経や
       筋肉の機能を高めることが期待できます。


   ※あん摩マッサージ指圧師は、出身の専門学校や卒業後の

    勉強や修業の過程によって手技がそれぞれ異なります。
    らくだはうすは、指圧を得意とするのが特徴です。